屋上防水工事
本日は現在施工中の屋上防水工事を紹介します。
築40年ほどになる商業ビルの屋上ですが、ひび割れや防水層の切れがあり著しい漏水があったのが今回の防水工事のきっかけですが
工法としては「ウレタン塗膜防水X-2工法」で施工しました。
ウレタン樹脂を流し込む工法ですが下地にガラス繊維のシートを貼り防水効果を増す工法です。
写真はウレタン樹脂の2回目の流し込み作業中の様子です。
使用材料は日本特殊塗料(株)の「プルーフロンバリュー」、国内の防水工事では最も多く使われている材料ですね・・・
7工程ほどの作業を経て防水効果を出し、10年以上の耐久性を発揮します。
今後、防水工事をお考えの方は現状の傷みの程度や今後の耐久年数、建物の将来計画、それに予算等を考慮されてご計画することをお勧めします。
その点でも上記のウレタン防水は推奨できるプランなので参考にして下さい!!