スレート瓦の下塗り
今日は久しぶりに良い天気で塗装日和でしたね!
ただ今施工中の小倉南区の現場ではこの天気のもとスレート瓦の下塗り(シーラー)を行いました。
次の写真がその状況なのですが・・・
写真の黒く映っているところが既存の塗膜が剥離している部分ですが
屋根素材のセメントが露出しシーラーを吸い込んでしまい黒く映ってますね・・・
この状態のままで仕上げ塗装を行うと密着不良を起こす恐れがあるのですね
アップで見てみると吸い込んでしまったシーラーの様子がよくわかると思います
では、対応策はというと、適切なインターバルを経過した後、もう一度シーラーを塗り重ね瓦全体の吸い込みを止め
密着力を増すことですね、このことで工期は少し延びてしまいますが塗装の耐久性において大変重要な工程なので怠らないようにすべきですね
屋根塗装に興味のある方は是非覚えていてください
大切ですよ