瓦棒の腐食。
およそ築40年の
瓦棒やねですが表面はキレイなのですが詳しく調査をすると年数に応じた劣化が潜んでいましたね・・・
このような形状の瓦棒ですが破風板の表層に赤錆がついているのがわかりますか?
原因はその付近の瓦棒にありました。
このように鼻先の板金部が雨水の影響で大きく腐食し欠損していたのです。
このようにスチール製の屋根は塗装が劣化してくると酸化による鉄の腐食が発生しさらに雨水の侵入を招くので
防錆処理は十分に保つ必要があります、お家を痛める要因は雨水や紫外線、炭酸ガスなどですが特に雨水は危険ですので
みなさん、十分に注意を払ってください。
建物にとって雨水の侵入が一番厄介なのです、気を付けてください!!