八幡西区塗装工事~シーリング打替え~
こんにちは!
八幡西区を中心に外壁・屋根塗装を行っています、プロタイムズ八幡西店 (株)ナカガワクリエイト 外装劣化診断士の小川です。
八幡西区で施工中の現場ですが、先日シーリングの打替えを行いました。
前回のブログでお話ししましたが、扱っているシーリング材はオート化学工業の「オートンイクシード」という高耐久のシーリング材です。
前回のブログはこちら→北九州市塗装工事ならナカガワクリエイトにお任せ~八幡西区~ ※こちらをクリック
既存シーリングを撤去し、撤去後の目地を清掃します。
その後プライマーを塗布し、シーリング材を充填していきます。
塗料も同じですが、シーリングもしっかりと攪拌してから使用しないといけません。
攪拌する理由としては色粉が沈殿していたり攪拌しないと硬化しないなど、材料によって違いはありますが、品質を統一しつつ、品質を保つためです。
この作業が不十分だと、いくら良い材料を使ったとしても不良施工に繋がってしまいます。
充填したシーリング材をヘラで押さえ、マスキングテープを剥がして完了。これが一連の流れです。
材料の準備がしっかりと出来た上で、シーリングを打替える際に重要になってくるのが、既存シーリングの撤去とシーリングの充填です。
既存シーリングは撤去後のカスが残っていると密着不良になってしまいます。
またシーリングの充填では中に空気が溜まってしまうと、後々膨れが生じてしまうことに繋がります。
塗装工事に限らずでしょうが、作業前の準備や下地処理が何より重要で、作業も手順をしっかりと把握しておかないといけません。
これが守れていて初めて優良施工になり得ます。
塗装工事やその他の工事もですが、打合せ時にはどんな材料を使うかに焦点が行きがちですが、材料以前にしっかりルール通りに工事を行うのか?の方が大事です。
これから塗装工事を検討されている方は、よければ参考にしてください。
オートンイクシードは打替え後に十分な乾燥期間を設けないといけません。
今日で1週間の乾燥期間が経ちます。明日より高圧洗浄を行っていき、作業を順次進めていきます。
安全に注意して行っていきたいと思います。
外壁・屋根 塗装専門店
プロタイムズ八幡西店 ㈱ナカガワクリエイト
北九州市八幡西区千代ケ崎3-14-1
TEL:フリーダイヤル0120-957-882
FAX:093-601-7750