サイディング外壁のシーリング打替え
北九州市八幡西区、若松区、八幡東区、小倉北区、小倉南区、戸畑区で外壁塗装、屋根塗装を行っている
株式会社ナカガワクリエイトの中川です。
今日は窯業系サイディングの目地に充填してあるシーリングの打替えの話しをしたいと思います。
築10年ほど経過するとサイディングは表層の防水性が低下し雨水を吸いやすくなります、元来サイディングの素材
はセメント80%と特殊繊維等20%の比率で構成されているため吸水性があるのが特徴の一つです。
そのため定期的な塗装メンテナンスが必要になりますがその場合は外壁の目地や開口部廻りのシーリングを新しく打
ち替える必要があります。サイディングの場合の雨水の侵入経路は大きく分けるとひび割れからの雨漏れと目地や窓
回りのシーリングの劣化からの侵入が一番多く発生します。
写真はその打替えの様子を手順を追ってアップしてみました。
①施工前
②既存シーリング撤去
③清掃
④プライマー塗布
⑤シーリング充填
⑥へら押え
⑦完了
基本的にはこのような手順で行い、そのうえで塗装によって保護をするとシーリングの劣化も軽減できます...
また、シーリングの種類も耐久性や変色の有無或いは塗装との密着性などにより多数ありますのでご自宅の
傷みに沿ったグレードを選択することをお勧めします。
お家を紫外線や雨水から守るにはシーリングと塗装による2重の防水策をとることをご提案いたします。
雨漏れやお家の傷みが気になる方はナカガワクリエイトの中川までお気軽にお声をかけてくだされば
すぐに伺い適切なアドバイスをさせて頂きますのでよろしくお願い致します。